【宮田小学校】9月4日 水曜日 職員研修

夏休み期間中、宮田小では次のような職員研修を行いました。

〇 県内すべての公立学校で行う「教職員による盗撮等の根絶に向けた研修会」

茨城県教育委員会によるオンデマンド動画(県教育部長・弁護士・県教育改革課長・警察本部による説明や講話)を視聴後、加害者にも被害者にもならないために、茨城県作成のチェックリストを活用した現状確認を行いました。その上で、どうすれば盗撮等の不祥事根絶が図れるのかについて協議し、本校としての対応策を別紙のようにまとめました。これからも、安心・安全な学校づくり努めていく決意を新たにしました。

学校における非違行為の防止に向けて.pdf

〇 授業改善の視点を見いだす研修

学校長による模擬授業を元に、ICTの効果的な活用の仕方やグループでの思考・判断・表現の場の持ち方など、どのような授業を行えば子供たちの学びを深められるのか議論しました。2学期からの授業づくりに生かしていきます。

〇 特別支援教育に関する研修

日立特別支援学校より、特別支援教育コーディネータの先生をお招きして、それぞれの子供に応じた指導や支援の在り方について学びました。すべての子供が安心して学習し、自分の力を発揮できるよう、互いの違いやよさを認め合える集団づくりを目指すことが大切だということを、改めて認識しました。

〇 救急救命に関する研修

もしも学校内で心肺停止に陥るような事故が起こったらどうするか、という想定の下、AEDを使うプロセスを全職員が体験しました。胸骨圧迫や救急車の依頼など、役割分担も確認しました。この研修が生きる状況にならないように、子供たちの安心・安全を守って参ります。

〇 コンプライアンス研修

各学校で年間計画に基づいて行っているものです。今回は、事例検討を通して学校が組織として様々な出来事に対応していくことの大切さを確認しました。