11月21日の宮田小 授業研といじめゼロ
金曜日、青空の下、宮田っ子は元気に生活しています。
4年2組で研究授業を行いました。
算数「見積もり」です。買い物をするとき、大体いくらになるのかを考えます。
値段の額を「四捨五入」するか、「切り上げ」るか、「切り捨て」るかを考えました。
「四捨五入」と「切り上げ」が拮抗していましたが・・・
学び合いを通して、「切り上げ」て考えるとよいという結論に至りました。
3校時には「いじめゼロ集会」がオンラインで開催しました。
事務局委員が中心となり、「いじめとは何かを知り、いじめをなくすために何ができるのか考え、児童一人一人が友達と仲良く楽しく元気に学校生活を送ることができるようにする」ことをねらいとして行いました。
“いじめについて考える劇”は、なかなかの演技力。
各学級で宮田っ子たちは真剣な表情で参加していました。
人間同士、合う・合わないは必ず起こります。だから、お互いに合意形成できる力を高め、よりより人間関係をつくっていく努力が大切です。自分と合わないからと言って、“いじめ”という手段を執ることはあってはならないことです。
今日の集会は、宮田っ子の心に、寛容と思いやりの心が育つきっかけとなったはずです。
なお、これから12月にかけて、各学級で「いじめゼロスローガン」を作成していきます。
事務局委員会のみなさん、ありがとう!
なお、本年度の宮田小「いじめ防止基本方針」は、本ホームページにアップされています。